相変わらず、左手の腱鞘炎は完治していないため、左手の運指トレは依然としてストップ。
高校生当時は、数日で治っていた気がしたが、40後半になると、こうも回復しないのが恐ろしい。
６弦の12f～15fを人差し指から順番に押さえようとすると、手首に違和感あり（痛みでないだけ、治ったほうなのだ）。
これを、リハビリがてらと、使い始めるとますます治らなくなる。
ましてや、今だって全く左手首に負荷をかけない生活をしているわけではない。

最近は、特に料理を始めたから、大きめのどんぶりを持ったり、フライパンを持ったりすると、完治していないことを実感する。

だから、右手のダウンピッキング練習くらい。でも、せいぜい20分／1日程度。
40過ぎの肉体のトレーニングは非常にシビアだ。
若者のつもりで身体を過酷すると、故障するだけである。それも治りが遅い。
これはマラソントレーニングで嫌というほど味わった。
（そのマラソンは、1月中旬から停止状態で、現時点で再帰は未定。左ひざが正常でないことは確か）

何もしないのが、完治への一番の近道なのだ。下手なリハビリやトレーニングのやり過ぎが、最大の敵なのだ。焦りは誰のせいでもなく、己の妄想だ。