約半年近くを置いて、ウォーキングから再開。
膝が気にならないと言えばウソになる。
ただ、ここ3か月くらいは良くも悪くも変化がないから、踏み切った。
後は、コロナ過による運動不足解消の目的もある。

昨日は、微ジョグ（10数秒／1回）をリセマラ形式で実施。
距離にしたら、1回＝横断歩道２個分くらいの距離。笑ってしまうだろう。
走ったうちにはならんだろう、と聞こえてきそうだが、
自分の中の黒い妄想につきシャットアウト。

せめて、また、10kmくらいは走れるところまで復活させたい。
同時に、この前向きな欲こそが、まじめな欲こそが、故障を招き、自己嫌悪を誘発し、
メンタルを弱体化させる。これは経験だ。
今もその渦中にいる。やらなければ、ジョギング＝悪いもので定型化される。
克服すれば、「やれば出来る」とプラスの効果が出る。
しかし、気力が体調を上回ると、一気に逆転負けとなる。
崖っぷちのせめぎ合いなのだ。
ギリギリのところで、すり足で自己の最大値（可用性）を拡げていく。
他に近道はないだろう。

そうは言っても、考え始めるとロクは事にならない。
楽しみ＜不安の図式が、明確に色濃くなっていくし、モチベを奪っていく。
このメンタル的なバランス制御を無意識下で実行している、ポジティブ人間どもが
正直、憎いとさえ思うことがある。
「おれはこんなに頑張っている（むしろ我慢に耐えているの方が近いのか？）」
「なぜ、プラスの結果でなく、諦めを促すのか？頑張りが足りないのか」
「頑張らないでいい自分を受け入れられなければ、未来はないのか？」
「能天気にバカ笑いしながら、毎日を過ごしたいわ、ほんと」

しかし、こんなおいらでも、まだ生きている。
生きる役目を終えたなら、死んでいてもおかしくはない（突然の神様論が出たな）。

何かあるんだ、きっと。

もちろん、家族を守る事は大前提だが、自分を支えられなければ家族を守る事など出来るはずがない。
プチ鬱だな。こういう時は脱力して、自分から動きたくなるまで放置するのが妥当だろう。

自分の味方は自分しかいないのだ。
だが、この発想もちょっと危険だな。