250kに交換後、どうも分離感が強く感じられて何となくやりきれなくて、こうゆう時にいつも自分の感覚をリセットさせるために使うのがPOD。
お気に入りのセッティングをいくつか確認する。
うん、別に特に気になることはない(てか、安心した)。
メタル系はやっぱりModern High Gain (SOLDANO Super Lead Overdrive60)
エモ・パンク系はBrit Blues (Marshall JTM45)
Brit Bluesと言えば、JTM45。JTM45と言えば、、、
Box Of Rockです。やっぱ、これ入手せにゃかんかな。。。
でも、果たして同じ音が出るかは別です。(シミュレータは所詮シミュレータなので)
結局のところ、ブーストサウンドについては分離感が少なく、コードはグシャーっとなり、ミュート弾きはズンズンとなる。それと伸びすぎず足りなさすぎないサスティーン。
てこたさ、、、グシャっとなればということで考えたのが、「Fuzz(ファズ)」。
これまで歪み系としてはブースター以上に圏外だったのですが、Fuzzの印象としてはとにかくブーミーで抜けないから、飛び道具的でメインではない、ってのが率直な印象でした。
FuzzもGainレベルを下げたり、Lowカットしてブーミーさを減らしてやれば普通に使えるのでは?と仕事中に思い付いたのでさっそくシミュレータで試す。
PODのFuzzですがGain=0、Lowカットしても話にならない(上記の印象のまま)音色だった。
改めて冒頭の2種を試す。うん、間違いない。てか、先日よりいい。先日は何?って感じ。
ってことでOD-1Xに切り替えて試す。うん、全然イイ。問題なし。
気持ちよくって指先が痛くなるまでいろいろ弾き倒してました。
ストラトのキンキンサウンド解消の道を探るべくネットであさっていたなかにあったのが、
『結局、キンキンさせているのは間違いなく自分の右手』なんだと。
機材環境としてHighあがりだとしても、それならそれで右手のタッチをやわらかくしたりピッキングの角度を変えたりすることでカバーできると。
確かに時間を忘れて弾き倒してしまう時ってのは、いろんな音色を試すけどどれも気持ちよかったりするもんだ。それと、疲れていると耳鳴りが激しいのでやっぱり、耳の聴こえも悪くなる。
勿論、よりよいものを目指す探究心はそのままでいいが、現状の機材環境としては最低限は装備できた。あとは自分の右手次第ということでライヴまではもう機材は変更しないぞ!
そろそろ、ハード面ではなくソフト面(楽曲)にチカラを入れていかないとマズいしね。